「雨嘨(うしょう)」「喜雨」「慈雨」。ゆううつな雨を楽しむコツ!雨の日こそワクワクを!

「雨嘨(うしょう)」「喜雨」「慈雨」。ゆううつな雨を楽しむコツ!雨の日こそワクワクを!

娘が幼い頃、おばあちゃんに花柄の傘と長靴、ピンクのレインコートを買ってもらいました。
晴れているのに家の中でも傘を広げて「早く雨降らないかな」と待ち焦がれていた姿を思い出します。
雨の日に、娘が生まれて初めて自分で傘をさして出かけた時の嬉しそうな表情は、とても印象に残っています。

海外の名作映画の中には雨を楽しむ名シーンがあります。
たとえば『ローマの休日』でオードリーヘップバーン演じるアン王女が髪の毛をバッサリ切り、スペイン広場でジェラートを食べる有名な場面。
そこで王女は言います。「一日でいいから何でも気が向くままにしたいの、カフェに行ったりウィンドーショッピングをしたり、雨の中を自由に歩いたり」と。
アン王女にとって雨に濡れることは“自由”の意味を持っていたわけです。
『雨に歌えば』では主演のジーンケリーが「singin’ in the rain」を歌って踊る、気持ちが揺さぶられるシーンもありますね。

娘が幼い頃、おばあちゃんに花柄の傘と長靴、ピンクのレインコートを買ってもらいました。
晴れているのに家の中でも傘を広げて「早く雨降らないかな」と待ち焦がれていた姿を思い出します。
雨の日に、娘が生まれて初めて自分で傘をさして出かけた時の嬉しそうな表情は、とても印象に残っています。

海外の名作映画の中には雨を楽しむ名シーンがあります。
たとえば『ローマの休日』でオードリーヘップバーン演じるアン王女が髪の毛をバッサリ切り、スペイン広場でジェラートを食べる有名な場面。
そこで王女は言います。「一日でいいから何でも気が向くままにしたいの、カフェに行ったりウィンドーショッピングをしたり、雨の中を自由に歩いたり」と。
アン王女にとって雨に濡れることは“自由”の意味を持っていたわけです。
『雨に歌えば』では主演のジーンケリーが「singin’ in the rain」を歌って踊る、気持ちが揺さぶられるシーンもありますね。

さて、世界的に雨の多い日本。
日本語にも「雨嘨(うしょう)」という雨の中で歌うという意味の言葉があります。
また「喜雨」や「慈雨」など雨を喜ぶ言葉もたくさんあります。
ほかにも、「雨は花の父母」。これは、雨は草木を潤して花を咲かせ、両親のような慈愛を注ぐものであるという意味。
「遣(や)らずの雨」は、帰ろうとする恋人や客を引き留めるかのように強く降る雨のことです。

雨を楽しむための素敵な映画のワンシーンや日本語を知っておくのも悪くないですね。

アジサイ、ハナショウブ、タチアオイ、クチナシ、ドクダミなど雨の時期に咲くことを選んだ花もあります。
雨の日は、素敵な傘をさして街に明るい傘の花を。心に花を咲かせましょう。
雨の舗道が銀色に光る日本橋の街を歩くのも素敵じゃないですか。